火災での高齢者の死傷を減らそうと、愛媛県の松山市消防局などは8日、独居・寝たきり高齢者の防災訪問を始めた。30日までに市内の約700人に暖房器具の取り扱いや住宅用防災機器の設置などの注意喚起をして回る。